2010年度(平成22年度)幹事会・総会・議事録
● H22年度第1回黒潮会拡大幹事会
7月2日(金)午後6:30〜9:30、桜目黒区八雲住区センターにて行われた。
参加者: 高品斉=会長(S.33) 鈴木治(S.26)小林紳也(S.29) 安部俊秀(S.44) 田島健三(S.46) 大石隆彦(S.49) 三縞朝子=会計(S62) 片瀬徳哉(H7) 久永拓也 (H18) 小島貴志(H20)
1. 創立77周年記念フォーラム、部誌「黒潮」45号発行の感想・総括
フォーラムについては、鈴木氏が託摩氏に主旨を説明し、戦前〜戦後へと続く素晴らしい黒潮会という流れを桜修館に引き継ぐお手伝いが出来ればと快諾を受けた経緯が紹介された。また後日同窓会誌『八雲』に託摩氏が水泳部の歴史について、鈴木氏がフォーラムについて書かれており、これを見た多くの同窓生達より反響があった。旧制同窓会では、今まで続いてきた事が新しいものに受け継がれると非常に評価された。一方フォーラムが現役の中高生にのみ限定されて実施された点が残念であったとの指摘、パネルデイスカションで「うつ」の話題が出たのはやや唐突であったとの意見も出た。
 フォーラム後に顧問の近藤先生が生徒達の書かせた感想文(一部は懇親パーティーで披露)のコピーをお願いし、講演者各位にお渡しする様にする旨決定した。
また 77周年記念懇親パーティーについては、もう少し人数を集められれば良かったとの反省もあったが、概ね両企画は好評であった。
『黒潮45号』は77周年フォーラムに合わせて発行でき、内容を含め好評であった。
2.平成21年度決算案の承認
3.平成22年度予算案の承認
2〜3については書類が間に合わず持ち越し。
4.会則一部変更の検討、承認
今夏の総会に間に合わせるには広範囲である為、継続的に審議し来年の総会での承認を目指す。
名簿・総会案内の発送については、7月11日を予定。
2〜3に関連して、コーチの交通費全額補助について、大石より説明があったが 結論にまでは至らなかった。(文責: 24期大石)

● H22年度第2回黒潮会拡大幹事会
7月17日(土)午後6:00〜9:00、桜目黒区八雲住区センターにて行われた。
参加者: 高品斉=会長(S.33) 大島義邦(S.33)大槻満(S.35) 田島健三(S.46) 大石隆彦(S.49) 柳川真佐子(S.55) 三縞朝子=会計(S62)
1. 会則一部改正
会則の改正全般については、今年度中に論議し決める事とし、今回は規約の2条、3条、4条に「桜修館中等教育学校」の法文を入れるにとどめ、総会で承認を問う事とする。
2.平成21年度決算案の承認
3.平成22年度予算案の承認
2〜3については書類が間に合わず、総会当日に承認を問う形にする。
これに関連し、本年度予算にコーチの交通費全額補助(実費)を入れる要求が再三大石から出されたが、15万までとの上限付で予算を組む事となった模様。また、現役のシーズンオフのプール補助も減額される模様。
4.役員改選
会長以下人事を改選する予定だか、これも総会当日の発表となる。
その他
・会計三縞提案のタブレット版(A3裏表プリント)による会員の親睦を計り近況を伝えたり、現役の活動報告をするプリントを『黒潮』発行年度以外年2回郵送するというアイデアが了承された。担当者については未定。
・現役のコーチ達に対して万一の事故が起きた時の保険をかけるべきかが検討されたが、今回は見送りが決定。
(文責: 24期大石)

● H22年黒潮会総会
黒潮会総会が8月1日に都大附高(桜修館)プールにて行われた。参加者は30名程度、司会=大槻副会長

総会議事次第は以下の通り。
1.中高水泳部新顧問 近藤悦子先生よりご挨拶、合宿報告等。
2.コーチ(久永、藤本、土屋)、主将より挨拶(桜修館中等教育学校を含む)
3.77周年フォーラムについての説明・及び総括
鈴木治、高品会長
都高と桜修館の接ぎ木が完成したのは大変喜ばしい。今後も新しい会長の元、現役・コーチ・顧問の先生との連携でがんばって欲しい。(高品)
4.『黒潮45号』発行について。(大石より報告)
5.会計報告(三縞より報告)
平成21年度会計報告、平成22年度の予算案が承認された。
6.黒潮会規約一部改正
2条〜4条に「東京都立桜修館中等教育学校」の名称を入れる事が承認された。
7.次期会長にS36年卒、河北紘明氏、会計監査にS40年卒、沢田忠美氏が選任・承認された。河北次期会長よりご挨拶。
黒潮賞、黒潮貢献賞、黒潮努力賞を創設し、次回黒潮会まで1年の間で活躍した部員をそれぞれ表彰したい。コーチ諸氏、顧問の先生にも協力を仰ぎ、来年の夏の総会より実施したいとの説明があった。
(文責: 24期大石)

● H22年度第3回黒潮会幹事会
平成23年3月21日(日)午後1:30〜4:30 目黒区八雲住区センターにて

参加者:小林伸也(4期)高品斉(8期)河北紘明(11期)澤田忠美(15期)安部俊秀(19期)深澤紀子(21期)森田佳代子(21期)大石隆彦(24期)大賀周也(28期)柳川真佐子(30期)片瀬徳哉(45期)久永拓也(57期)藤本竜汰(60期)

1.平成22年度の総括と平成23年度への引継ぎ事項(高品会長)
都大附高水泳部と桜修館水泳部との接ぎ木の時代として7年間活動した。今後はその接ぎ木から新芽を伸ばすことを念頭に活動を続けて行ってほしい。

2.平成23年度役員の選任と委嘱(河北次期会長)
幹事会の活性化を図るため、会議への出席を中心に実際活動できる人を選んだ。コーチも黒潮会からの委嘱とする。

3.平成23年度の活動方針
「存在感の醸成」を基本に、これまで受け継いできた「水泳部の力」を後世へ繋いで行くことを目指す。

4.事業内容の検討
①親睦事業
来年度の黒潮会にて黒潮賞を創設・表彰する為の準備。総会、親睦会の準備。桜修館第一期卒業生の歓迎会の企画。再来年度の80周年記念行事の企画。

②広報事業
黒潮45号出版後も会費納入率や寄付が思うように伸びない(大石報告)が、年1回の会報の発行と4年に1回の黒潮の発行を目指す。ホームページの活用を考える。会員のメールアドレスを集積し総会の案内や会費請求に活用できないかを検討する。

③支援事業
金銭援助をしていく上で、コーチの選任についても把握する。今年度の現役の活動・コーチ経費の報告と次年度活動の素案(藤本次期ヘッドコーチ)を受け、コーチ交通費・合宿費用補助等できる範囲での援助を行っていく。新入部員数を予想しづらくコーチの稼動が現時点では未定のため、補助の予算内訳は今後考えていく。黒潮会の支援の現状を保護者に伝え協力を仰ぐ。

④財務管理
5月幹事会に向けて決算案・予算案の準備。会費増収の方策を考えていく。

5.その他
・東日本大震災に義援金を2万円支出
(文責: 30期柳川)

  このページの上へ